認知症評価尺度

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認知症評価尺度は、認知機能の低下を測定・評価するための指標で、認知症の診断や進行度の評価に用いられます。代表的な尺度として「ミニメンタルステート検査(MMSE)」や「改訂版長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)」があります。これらは記憶、注意、言語、視空間認知など複数の認知機能を評価し、点数化することで認知症の有無や重症度を把握します。

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