食品安全の砦

成分分析について

成分分析とは、ある物質やデータに含まれる要素や構成成分を特定し、その量や割合を明らかにする手法です。化学や食品、医薬品などの分野で主に利用され、物質の化学組成や不純物を解析します。

信頼性

前提条件を疑う

食品産業は携わる事業者が多く、取り締まる事が非常に難しい業界です。その為、食品の産地偽装などでも10年、30年見つからなかったという事も良くあります。有機JAS認証しかりです。全ての野菜や食品が本当に有機である事は一切保証はされていません。全てを検証する事も不可能です。

ではどうすればいいのか?

  1. 信頼できる事業者を見つける。
  2. 成分分析を頻繁に行っている。
  3. 規制で求められる以上の項目を成分分析している。

この3点に尽きます。全ての前提条件を疑うのであれば、これ以外に安全性を確保する方法は無いと考えます。

信頼性の高い事業者から購入

現時点で、透明性やトレーサビリティ、流通の仕組みなどから信頼性が高いと思われる事業者を挙げています。もし他にあればお知らせください。逆に不正などを見つけた場合もお知らせください。

食品など日常的な買い物

  • ビオセボン:EUオーガニック食品などの輸入食材が多い。
  • イオンのグリーンアイシリーズ:店舗によって大きく品揃えが異なる。
  • コープ自然派:独自の安全基準でグリホサート未検出などの食材を扱う。透明性が高い。
  • BIO-RAL:比較的新しい。
サプリメント・健康食品など

現時点では、調査不足の為分かりませんが、以下の様な基準で探すと良いでしょう。

  1. 原料の製造ロット毎に成分分析を行っている。
  2. 全ての成分分析表を公開している。
  3. 製品毎に成分分析表を知る事が出来る。

個人で成分分析依頼をする(高額)

成分分析はお金さえ払えば誰でも出来ます。事業者がチェックしている成分の項目は通常、法律で定められた項目を定められた頻度で行うだけです。従って、消費者が気になる成分があれば、自分たちで調べる他ありません。ただ、一部の事業者では健康意識の高い方向けに事業者自ら、多くの項目を自主的にチェックしている場合があります。以下は成分分析が出来る代表的な会社です。

有志が共同で成分分析依頼をする(安価)

成分分析の費用は、安くありません。確認したい製品数や頻度も多くなる事でしょう。現実的にこれらの費用負担が出来る個人は、あまりいないと思います。そこで、有志を募って多くの方々で費用負担する事で安価(数百円程度)に成分分析が出来る環境を将来的にKiteresのサービスとして提供を検討しています。