慢性疼痛・線維筋痛症・喘息・慢性閉塞性肺疾患(COPD)・うつ病・双極性障害・自閉症スペクトラム障害
強迫性障害(OCD)・統合失調症・学習障害・発達性協調運動症・注意欠陥・多動性障害(ADHD)
ウエスト症候群・ドラベ症候群・ハンチントン病・大田原症候群・高血圧・動脈硬化・がん(腫瘍)・脳卒中・
外傷後ストレス障害(PTSD)・結節性硬化症に伴うてんかん・パーキンソン病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)
レノックス・ガストー症候群・ウエスト症候群・ドラベ症候群(大田原症候群)・ハンチントン病・高血圧・心不全
脳卒中・心筋梗塞・緑内障・外傷性脳損傷(TBI)・多発性硬化症・潰瘍性大腸炎・クローン病・認知症(アルツハイマー等)
変形性関節症・リウマチ性関節炎・ベーチェット病・全身性エリテマトーデス(SLE)・自己免疫性肝炎(AIH)

オメガ3脂肪酸(EPA/DHA)

オメガ3脂肪酸は、特に魚油や亜麻仁油に多く含まれる必須脂肪酸であり、その健康効果が多くの研究で実証されています。特に、心血管疾患の予防や脳機能の改善、慢性的な炎症の抑制などに寄与することが示唆されており、全身の健康をサポートする重要な役割を担っています。これらの特性により、医療や栄養科学の分野で注目を集めています。

優位性

なぜ注目されているのか?

オメガ3脂肪酸は、古くから北極圏の先住民や地中海地域の食文化で重要視されてきた成分です。北極圏の先住民は魚や海洋哺乳類から豊富にオメガ3脂肪酸を摂取しており、それが心血管疾患や炎症性疾患の発症率の低さと関連していると考えられています。地中海地域では、オリーブオイルや魚介類を多用する伝統的な食生活が健康的長寿に寄与しており、オメガ3脂肪酸DHA/EPA)がその中心的役割を担っています。これらの伝統的知見が現代の科学によって再認識され、特に心血管系の保護作用や脳の健康維持において注目を集めています。

抗炎症作用
オメガ3脂肪酸は、炎症性サイトカインTNF-αIL-6 など)の産生を抑制し、関節リウマチや炎症性腸疾患などの慢性炎症性疾患のリスクを低減します。
認知機能改善
アルツハイマー型認知症患者において、記憶力や集中力の向上、神経炎症の抑制が確認されています。
視機能の改善
DHAは網膜の主要構成成分であり、加齢黄斑変性症やドライアイの症状緩和に役立ち、視力の維持や目の健康促進に効果を発揮します。
胎児の発達支援
妊娠中の摂取は、胎児の脳や網膜の健全な発達を促進し、出産後の認知機能や視覚機能の発達にも重要な役割を果たします。
疼痛緩和
炎症性疼痛や慢性疼痛を軽減する作用があり、関節リウマチや線維筋痛症などの痛みを和らげることに役立ちます。
血糖調節
インスリン感受性 を向上させ、空腹時血糖値や HbA1c を低下させることで、糖尿病患者の血糖管理を補助します。
抗線維化作用
肺や肝臓の 線維化 を抑制し、肺線維症や肝線維症などの進行を遅らせる効果が示唆されています。
心血管保護作用
血中脂質の改善や血管内皮機能の向上、血栓形成の抑制により、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中などの心血管疾患の予防に寄与します。
うつ症状の緩和
軽度から中等度のうつ病患者において、セロトニンドーパミン の調節を通じた症状軽減が確認されています。
抗うつ作用
セロトニン や ドーパミン などの神経伝達物質の調整を介し、軽度から中等度のうつ病症状を改善する可能性が報告されています。
免疫調整作用
自然免疫と獲得免疫のバランスを整え、感染症リスクを低下させるとともに、自己免疫疾患の症状を緩和します。
脂質代謝の改善
脂肪細胞の炎症を抑制し、脂質代謝を促進することで内臓脂肪の減少を助け、肥満やメタボリックシンドロームを予防します。
抗酸化作用
酸化ストレスを抑制し、細胞膜を保護することで、老化や酸化ストレス関連疾患の予防に寄与する可能性があります。
認知機能の改善
DHAは脳の構造と機能維持に不可欠であり、アルツハイマー型認知症や軽度認知障害の進行を抑え、記憶力や学習能力を向上させます。
免疫調整
ナチュラルキラー(NK)細胞 活性を促進し、感染症リスクの低減や免疫バランスの維持に寄与する可能性があります。
抗腫瘍作用
がん細胞の アポトーシス(計画的細胞死)を誘導し、腫瘍の増殖を抑制する働きがあり、特に乳がんや大腸がんでの効果が注目されています。
抗血栓作用
血小板 の凝集を抑え、血栓形成を予防することで、心筋梗塞や脳卒中のリスクを減少させる効果が期待されています。
腸内環境の改善
腸内フローラの多様性を高め、腸壁バリアの強化で、過敏性腸症候群(IBS)や炎症性腸疾患(IBD)の症状を改善します。
骨の健康促進
骨密度の維持や骨形成の促進を通じ、骨粗しょう症の予防や骨の健康維持に役立つことが期待されています。
臨床効果データ

どの程度の効果があるか?

これらの結果が得られたのは特定の試験条件や対象群に限られており、すべての個人や状況で同様の結果が得られることを保証するものではありません。

対象疾患と効果
対象人数
投与内容
関節リウマチ

関節リウマチ患者において、オメガ3脂肪酸の摂取が痛み、朝のこわばり、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)の使用量を有意に低下させました。

66人
EPA 3.6g + DHA 2.4gを1日1回、12週間投与
うつ病

軽度から中等度のうつ病患者において、EPA 1gの投与がプラセボ群に比べて HAM-Dスコア(うつ病評価尺度)の有意な改善を示しました。

70人
EPA 1gを1日1回、12週間投与
冠動脈疾患

冠動脈疾患の二次予防で、オメガ3脂肪酸が トリグリセリド の低下、心血管イベントのリスク低減を示しました。

11,324人
EPA+DHA 1gを1日1回、3.5年間投与
アルツハイマー型認知症

軽度から中等度のアルツハイマー患者で、DHAを補充することで 認知機能スコア がプラセボ群と比較して緩やかに改善しました。

402人
DHA 2gを1日1回、18ヶ月投与
潰瘍性大腸炎(IBD)

オメガ3脂肪酸の投与が臨床症状と内視鏡的炎症を改善し、再発率を低下させる効果を示しました。

96人
EPA 4gを1日1回、12ヶ月投与
潰瘍性大腸炎(IBD)

臨床症状と内視鏡所見が改善し、炎症マーカー(CRP、TNF-α)が低下しました。

120人
DHA+EPA 2.7g/日を12週間投与
トリグリセリドの低下(高トリグリセリド血症)

血中トリグリセリドが大幅に低下し、心血管疾患リスクの軽減が示唆されました。

1516人
EPA+DHA 4gを1日1回、6ヶ月投与
ADHD(注意欠陥・多動性障害)

小児ADHD患者において、EPA+DHAの補充が行動スコアの改善や注意力向上を示しました。

75人
EPA 558mg + DHA 174mgを1日1回、4ヶ月投与
慢性閉塞性肺疾患(COPD)

炎症性マーカー(CRP、IL-6)の低下と肺機能(FEV1/FVC 比)の改善が確認されました。

64人
EPA 2gを1日1回、12週間投与
心不全

慢性心不全患者において、オメガ3脂肪酸の補充により全死因死亡率と心血管イベントのリスクが有意に低下しました。

6975人
EPA+DHA 1gを1日1回、3.9年間投与
乳がん(ホルモン受容体陽性)

ホルモン療法と併用することで、乳がんの再発率が低下し、生存率の改善が確認されました。

266人
EPA+DHA 2.5gを1日1回、12ヶ月投与
結腸直腸がん(術後再発予防)

手術後の患者で、オメガ3脂肪酸の補充が再発率低下と全生存率向上に寄与しました。

402人
EPA+DHA 2gを1日1回、24ヶ月投与
重要ポイント

どの様な特性があるか?

体内で合成できないため、食事など外部からの摂取が必要。
EPA/DHAは比較的高い生体利用率ある。

和食では、イワシやサバなど、背の青い魚を良く食します。これらの食事から十分に摂取する事も可能ですが、この場合、週に2~3食を必要とします。動物由来を避けたい方は、や食事からの摂取が難しい場合は、サプリメントを利用する必要があります。

70%

生体利用率

DHA/EPAの生体利用率は60~80%とされています。生体利用率とは、摂取した成分が消化・吸収されて血液中に到達し、その後、全身で効果を発揮できる割合を示す指標です。たとえば、ある成分を100mg摂取して、そのうち10mgが血液中に到達した場合、生体利用率は10%となります。DHA/EPAの場合、生体利用率は摂取形態や個人差により異なります。特に、トリグリセリド型やリン脂質型では生体利用率が高い一方、エチルエステル型ではやや低下することがあります。

オメガ3脂肪酸の種類

オメガ3脂肪酸は、その化学構造に基づき以下の3つに分類され、それぞれが異なる健康効果を持ちます。

  1. EPA(エイコサペンタエン酸)
    EPAは炎症を抑える エイコサノイドプロスタグランジンE3ロイコトリエンB5)を生成する前駆物質として作用します。この機能により、体内の過剰な炎症反応を制御し、血管内皮の保護や血液の凝固を抑制する役割を果たします。また、トリグリセリド の合成を抑えることで、血中脂質のバランスを改善します。
  2. DHA(ドコサヘキサエン酸)
    DHAは、脳や網膜など高い脂質含量を持つ組織の細胞膜を構成する重要な成分で、細胞膜の流動性や シグナル伝達 を最適化します。これにより、神経細胞間の情報伝達効率を高めるだけでなく、酸化ストレスの軽減にも寄与します。さらに、ニューロプロテクチンD1 という抗炎症性分子の前駆体としても作用します。
  3. ALA(α-リノレン酸)
    ALAは植物性オメガ3脂肪酸で、体内で酵素の作用を受け、EPAやDHAに変換されます(効率は10~15%程度)。その主な役割は、細胞膜の基礎構造の維持とエネルギー供給です。また、ALA自体にも軽度の抗炎症作用があるほか、細胞膜の安定性や柔軟性の向上に寄与します。
DHAとEPAの比較
特性/作用 DHA(ドコサヘキサエン酸) EPA(エイコサペンタエン酸)
主な分布 脳、神経組織、網膜、心臓 血液、心臓、肝臓
炎症抑制 - 抗炎症性メディエーター(例:レゾルビンDプロテクチンD)の生成
- 神経系炎症の抑制
- 炎症性マーカー(例:TNF-α、IL-6)の軽減
- 抗炎症性メディエーター(例:レゾルビンE)の生成
- 全身性炎症の抑制
- 炎症性マーカー(例:CRP、TNF-α、IL-6)の低下
主要な臨床効果 - 認知症、アルツハイマー病、うつ病の予防や症状緩和
- 網膜機能の保護(視力低下の抑制)
- 学習能力向上
- 胎児の脳発達や視覚機能向上
- 心血管疾患(高トリグリセリド、動脈硬化、高血圧)の予防
- 関節炎や炎症性腸疾患(IBD)など全身性炎症の抑制
- 血小板凝集抑制による血栓リスクの低減
神経系への影響 脳内で高濃度に存在し、神経細胞の膜の流動性や受容体活性を高める 直接的な影響は少ないが、全身性炎症抑制による間接的な効果がある
心血管系への影響 血圧や血小板凝集への影響は限定的 血小板凝集抑制、トリグリセリド低下、血流改善
細胞膜への影響 細胞膜の流動性を高め、シナプス 機能を強化 血管内皮機能を改善し、動脈硬化を抑制
抗血栓作用 比較的弱い 強い(血小板凝集抑制による効果)
摂取方法

どのように摂取すればいいか?

藻から抽出した「高純度EPA/DHA」サプリメントを使用する。
トリグリセリド型(TG型)や再エステル化トリグリセリド型(rTG型)の形態を選ぶと吸収率が高い。

EPA/DHAの生体利用率は、摂取形態や食事内容に大きく左右されます。
例えば、天然トリグリセリド型(nTG型)の魚油(魚を食事で摂取、藻由来)は、体内での生体利用率が高いとされています。一方、エチルエステル型(EE型)は加工魚油(魚油サプリメント)に多く含まれますが、nTG型よりやや生体利用率が低いことが報告されています。

サプリメント選びのポイント
EPA/DHAサプリメントを選ぶ際には、純度酸化防止加工(トコフェロールビタミンC 添加)が施されているかを確認し、重金属や酸化物のリスクが低い、信頼性の高い製品を選ぶことが重要です。また、海洋汚染のリスクから藻由来のEPA/DHAサプリメント(藻由来でも様々なものが有り)を選択する事をお勧めします。特に妊婦の方は、藻由来の選択が必須でしょう。

サプリメントから摂取したい場合
特徴 魚由来(EE型魚油) 藻由来A オキアミ由来
主な成分形態 エチルエステル型(EE型) 天然トリグリセリド型(nTG型)またはリン脂質型 リン脂質型
植物性 × ×
生体利用率 50~60% 70~80% 80~90%
抗酸化特性 酸化されやすい 酸化されにくい 酸化耐性が非常に高い
消化の容易さ 胆汁酸が必要、消化がやや重いこともある 消化が容易(脂肪吸収が苦手な人向き) 消化が非常に容易
臭い 魚臭がある場合が多い 魚臭が少ない 魚臭が少なく飲みやすい
海洋汚染リスク 高い 全く無し~ほぼ無し(藻類の培養環境次第) 低い
アレルギーリスク 魚アレルギーの可能性 アレルギーなし 甲殻類アレルギーに注意
食事から摂取したい場合
食品名 EPA/DHA含有量(目安) 摂取量目安 備考
サバ(焼き) 1,500mg/100g 週2~3回(1回約100g) 脂肪が多い青魚で効率的にEPA/DHAを摂取可能。
イワシ(缶詰) 1,200mg/100g 週2~3回(1回約100g) 骨ごと食べられるためカルシウムも補給できる。
サーモン(焼き) 1,000mg/100g 週2~3回(1回約100g) DHAが特に豊富で、心血管疾患予防に有用。
マグロ(赤身、生) 500mg/100g 週2~3回(1回約150g) 赤身より脂身の部分(トロ)がEPA/DHA含有量が高い。
ニシン(焼き) 2,000mg/100g 週1~2回(1回約100g) 高脂肪魚の一種でEPAが特に多い。
サンマ(焼き) 1,800mg/100g 週1~2回(1回約100g) 季節の食材として手軽に摂取可能。
ウナギ(蒲焼き) 1,300mg/100g 週1回(1回約100g) DHAが豊富だが、調理法によりカロリーが高くなる点に注意。
クルミ 2,500mg/100g(ALA) 1日10~20g(約3~5粒) ALA(α-リノレン酸)の供給源。体内で一部がEPA/DHAに変換されるが効率は低い。
チアシード 2,300mg/15g(ALA) 1日15~30g 水分を加えると膨らむため、食感を楽しみながらALAを摂取可能。
亜麻仁油 7,000mg/15ml(ALA) 1日15~30ml ALAの濃縮供給源。熱に弱いため、ドレッシングなど生での利用が推奨される。

摂取量の目安

以下は、一般的な推奨摂取量です:

健康維持(低用量):EPA+DHA 250~500mg/日
治療目的(高用量):EPA+DHA 1,000~4,000mg/日
摂取量上限:1日5,000mg以下(副作用を避けるため)

副作用・注意

日本では、法律上、食品扱いの成分です。安全性は高いと言えますが、念の為、以下にご注意下さい。

DHA/EPAを避けるべき人:出血リスクがある人(抗凝固薬・抗血小板薬を使用中)、妊娠中・授乳中の方は、摂取量に注意(医師に相談推奨)
副作用:消化器症状(胃もたれ、下痢など)、出血リスクの増加(高用量摂取時)。

オメガ3脂肪酸(EPA/DHA)関連記事

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